投稿者: 前田 真太郎

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Remo

Zoomの替わりにRemoがなりうるのか検証してみました。後編

オンライン飲み会

前編では、管理者側の準備についてまとめてますのでご参考ください。


一応、Zoomの代替になりうるかという私なりの結論は、セミナー、ワークショップならZoomより良さそうです。割とZoomでできることがRemoでできる気がします。後はコスパの問題ですね。

では、本日、20時よりオンライン飲み会をRemoで開催しましたので、レポートいたします。

始まる10分前

20時から21時で設定してドキドキしながらお出迎えの準備中。
10分前に来訪者が来ました。どうやら、開始より前に参加できるようですね。
今回、急遽、お誘いしたにもかかわらず9名参加いただきました。

飲み会中

最初に音声トラブルが結構あるので、開始前に入れることもあり、事前に入るタイミングで確認するやり方がよいですね。

冒頭に、全体アナウンス(Present)で行い、全体に音声が聞こえるように設定し、会の趣旨などを話しました。
ここで、デスクトップ共有(Share Screen)をしたのですが、自分のデスクトップ共有すると、会場の様子が見れない。。。この辺がちょっと戸惑いました。また、デスクトップ共有が、うまくいかない(アプリを指定して共有ができない)などちょっと焦る場面もありました。
チャットでファイル共有ができるため、PDFファイルをあらかじめ送っておくのも有りだと思います。

音声、動画がちゃんと移り始めたら、各々の席に座って会話したわけですが、この辺はほぼノイズなくできました。ただ、4人席埋まっちゃうと、席替えがちょっと難しいので、ファシリテーター用に各席に一席、空席を設けるのも運用上は良さそうかな思います。

席替えは好きな席にダブルクリックするだけなので、直感的にわかりやすく、席の人だけと会話できるため、この辺がZoomより優れている点ですね。
全体の様子は、都度ファシリテーターがテーブルに伺うスタイルであれば、回りそうです。

ちなみに操作の概要はこんな感じです。

今回試せていませんが、企業に利用いただくことを前提にしているサービスのようなので、スポンサー席(左右の席)を設けられるみたいです。また、Youtubeライブも配信できるようなのでこの辺はどういう使い方ができるか試してみたいですね。

飲み会後

終了は結構シビアなようで、10分前ぐらいにもう終わるよアラートが出てきます。延長する?みたいなメニューもありましたが、今回はきっかり終えました。時間を過ぎると強制退出のようなので、この辺は注意が必要ですね。

最後に

今回は1時間1本勝負で実施しましたが、割と使い勝手がわかってよかったです。
来週も実施したいと思ってます。
Remoは14日間無料でそこから有料になるようですので、ご興味のある方は試してみてはいかがでしょうか?

テクノロジスタ  前田真太郎

Zoomの替わりにRemoがなりうるか検証してみました。

Zoomの替わりにRemoがなりうるか検証してみました。

Zoomの替わりにRemoがなりうるか検証してみました。

新型コロナウィルスの影響により、オンラインのツールが必要となり、探している方も多いと思います。今、流行ってきているのはZoomというツール。私も使っていますが使い勝手が非常に良く会議には重宝しております。

一方で、人材育成の文脈や大人数でのセミナーなどを実施すると、グループ分けして、ディスカッションするというニーズに対して、課題感も見えてきました。そこで、巷で噂になっているグルーピングに特化しているWeb会議ツールとしてRemoというツールが期待されているためこちらの検証をしてみました。

Remoの準備(価格帯)

まず、価格帯についてですが、14日間はフリーで利用できます。
それ以降は4つのプランがあります。

利用用途にもよると思いますが、Zoomと比べるとちょっとお高めな印象ですね。

Remoの準備(イベント作成)

次に、管理者としてアカウントを登録すると、イベントが作成できます。
イベントを開く際には、参加者のメールアドレスをご用意ください。
※URLのイベント招待もできそうなので、メールアドレスが必ずしも必要ではなさそうです。
※参加者はGoogleアカウントをご用意するとスムーズです。

Create eventボタンからイベントを作成します。一回保存したイベントを編集する際にはイベントのサムネ画像の右上の「・・・」から編集ができます。

イベント作成に必ず必要なのは、イベント名(Event Title)、開始時間(Start Time)、終了時間(End Time)、リード文(Event Tagline)です。
どうやら、日本語入力が受け付けなさそうなので、今回は英語で入力しました。
また、イベント概要(Event Page Description)は日本語で行けそうでした。

イベント参加者の指定はe-mailアドレスとなります。参加者(Expected Attendance)の欄に入力します。また、参加者の人数(Expected Attendance)の入力も入力します。
※プランによって上限が決められているみたいです。
あらかじめYoutubeライブや告知などはBillboard Contentに入力するようですね。

あとは、席のイメージを固めるため、どんな会場イメージにするかと何人掛けにするかを選択します。
※プランによって何人掛けで座れるかは決まるそうです。
これで準備は完了です。

次の後編にて、実際の使い心地についてご紹介いたします。

テクノロジスタ 前田真太郎

今回のご支援事例は、こどものまちを運営していらっしゃいます、TinkeringTown様のイベントサイト構築を請け負いました。

TinkeringTown様は、子供向けに、社会作りを体験させ、自由な発想で作っては壊してみることを繰り返し、モノづくりや、社会の仕組みを子どもたちに伝えるワークショップを実施していらっしゃいます。

今回は、コロナウイルスの影響により、集まって大人数でイベントすることが難しいこともあり、オンラインでのワークショップのお手伝いもさせていただきました。3月中は、マイクラを使った街づくりや、様々な工作体験などのイベントが実施されます。

春休みでお子様にぜひ、様々な工作体験をさせてみるのはいかがでしょうか?

【サイト】
こどものまちつくろう2020バージョン

創業12年の美養サロンのコーポレートサイトのメンテナンスをさせていただきました。サイト構成の見直しや、不具合の修正などを請け負い対応させていただきました。

ティルタイラ様は、 10年以上の現場経験で培った様々なトリートメント方法、整体術、伝統療法を用いて心身の浄化、骨格の調和、自然治癒力の向上を促し基礎力の高い美しさを築く施術プログラムを提供されていらっしゃいます。

オーナーの今場様とのインタビューでは、施術自体はもちろんのこと、その場の居心地や以前に入った人の気配などを配慮し、準備を入念にして臨んでいるというコメントが印象的でした。また、「もう、私が施術しなくても良い」という状態を目指し、サロンのメニューを展開しているというお言葉からプロフェッショナルな考え方が伝わってきました。

ぜひ、お仕事など多忙な毎日を過ごしている皆様、足を運んでみてはいかがでしょうか?

【ホームページ】
美養サロン ティルタイラ様

mtssb

ある案件にて、予約システムが必要になりWordpressで予約システムを作りました。使ったプラグインは、無償版もあるMTS Simple Bookingです。

使っていて、まずテーマをちゃんと選ばないと、スタイルが崩れるので、この辺は慎重に選択しないといけなかったです。当たり前といえば当たり前なのですが。

機能面では、申込管理を手早く作るなら見栄え含め良さそうです。ただ、決済まわりは、他のサービスに頼るなど必要そうです。有償版ではpaypal対応できそうな雰囲気です。この辺検証しとくと良さそうですね。

ちょっと、致命的なところは、予約時の入力項目が簡単には増やせなさそうなのは、結構しんどそうですね。テーマのコードを改修する必要があります。

とはいえ、運用でカバーできるところもありそうなので、継続的に検証してみます。

テクノロジスタ 前田真太郎

マインクラフトをオンラインで楽しむために、Zoomと組み合わせて検証してみました。

参考: マインクラフト https://www.minecraft.net/ja-jp/
    Zoom https://zoom.us/jp-jp/meetings.html

前々からZoomは利用していたので、ノイズレスに大人数のディスカッションはできるのは認識していたのですが、マインクラフトとの相性は良さそうですね。
子どもたちと一緒にマインクラフトで遊んでたのですが、彼らのスピード感はすごいっすね。

オンライン越しで初めて会う子たちもいたのですが、すぐ一緒に彼らなりの街を作っていて、私も子供の時にゲームにはまっていたことを思い出しました。

マイクラもう少し遊び方を私も勉強したいなと思いました。
こどものまち オンラインの形の一歩目ですね。

こどものまち https://haruhanonbiri.amebaownd.com/

テクノロジスタ 前田真太郎

テクノロジスタ

SNSと自動連係するのに、きっとプラグインあるんだろうなぁと思い、探してみたら、やっぱりありました。

Jetpackというプラグインを今回は使ってみましたが、FBの個人ページとは連携しないのかな。新たにページ作ってそちらと連携することにしました。

そのほか、ツイッターやリンクドインとの連携が設定すればできます。noteの連携はできませんでした。もう少しこの辺をリサーチしたいと思います。

テクノロジスタ 前田真太郎

テクノロジスタ

 企業の中で、上司から部下に対して指導する場面は当然あると思うのですが、伝え方が時代によって変わってきているということについて書きたいと思います。価値が見えやすかった、高度経済成長期については、仕事のやり方もあまり変化がなかったので、ティーチングが伝え方だったと思います。(今でも近くの先輩にティーチングしかしない人いるんじゃないでしょうか?)今の時代でも悪くないし、知らないものは教えてもらうのが普通です。むしろ、業務の標準プロセスなのに可視化していない組織が、自分で調べろって指示するのは乱暴だと思ってます。

 そして、少し時代は進み、相手に気づかせないといけないよねって伝え方が流行ったのがコーチングです。コーチングって難しいと思うんです。だって、よっぽどの対象者への観察が必要で、それを怠ると放置になりますから。そして、道筋は指導者が頭の中に持ってないといけないでしょ?高度な技術です。言葉を選ばず言うと、コーチングをなまじ文化にして、言えない上司、部下の関係性がマジョリティーなんじゃないでしょうか?

 では、今の流行っているキーワード、フィードバックについて。対象者の現状のダメな要素を捉えて、耳に痛いことを言い行動を変えさせるのがフィードバックだととらえてます。今日、一番書きたかったのはコレについてです。フィードバックをする人に、一番大切なのは私は誠実さだと思います。フィードバックは変わってほしいということを心から願い、あなたと一緒にやってきた私だからこそ言いたいという信頼関係があってのことだと思います。決して、無責任に言うものではありません。フィードバックは会社の中では必要になるからこそ、One on Oneなんですよね?そこには、しっかりとした信頼関係があり、上下の関係もなく、あなたにこう変わってほしいと心から思えている状況でフィードバックが有効なのだと思ってます。

テクノロジスタ 前田真太郎

テクノロジスタ

本日はGoogleのギークの皆様がどうチームビルディングをしているかを記した下記の本について、書評致します。

Team Geek ―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか
https://www.oreilly.co.jp/books/9784873116303/

とても、ドメスティックな大企業では考えられないチームの作り方でしたね。HRT(謙虚、尊敬、信頼)のマインドセットは、11年間、社会人生活をしていた中で、胸を打ちました。

あと、「エンジニアはコミュニケーションを重視してない。午後はずっとコンパイラとやりとりしているのに人間とは3分も会話しない」という一文は、プログラマーという職種を表していると思う。それがゆえのコミュニケーションルールのノウハウを読めた気がします。

是非に、ギークな方もそうでない方も、IT従事者は一度、読んでみることをお勧めします。

テクノロジスタ 前田真太郎

tukuba

Tsukuba Mini Maker Faire 2020に参加してきました!お世話になっている方のブースもあり、楽しみにしておりましたが、驚きが多い時間でした。モノづくりを大切にしている方が多いのだなぁと感動しておりました。来場者も多く結構子供連れの家族が多かったです。子供向けプログラミングの流れで、モノ作りへの注目が高いのがよくわかりました。

ちなみにSNSでバズっていた浮いてるルービックキューブです。

テクノロジスタ 前田真太郎

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